理論化学シンポジウム |
「分子サイズから見た世界−やわらかさとはたらき−」 理論化学シンポジウムは、1982年に第一回が開かれ、以後隔年の夏 に開催されてきました。このシンポジウムは、理論に興味のある広義の分子科学の研究者 (理論/実験を問わず)が一ヶ所に集い、学問の将来を探る目的で開か れています。全参加者が宿舎に泊り込み、通常の学会よりもインフォ ーマルな雰囲気の中で、研究上及び個人レベルでの交流を通して、十 分な討論が出来るように運営されます。 |
盛会のうちに終了いたしました。
盛り上げていただいた
講演者の皆様、参加者の皆様、どうもありがとうございました。
本年2002年8月5日(月)〜8月7日(水)に、 第11回理論化学シンポジウムを三河湾国定公園内にあります 国民休暇村:伊良湖で開催します。 理論化学シンポジウムは1982年の第一回以来、以後隔年の夏 に開催されて今年で20周年を迎えました。
今回のシンポジウムでは、 「分子サイズから見た世界−やわらかさとはたらき−」というタイトルで、 今後の発展が期待されるホットなトピックを、化学・物理 ・生物といった枠を越えて積極的に議論し、次世代の分子科学の礎を 築く事を目的としています。 理論を中心としておりますが、実験との交流も十分意識してプログ ラムを作成しております。実験・理論の如何を問わず、また現時点で の研究分野に関わりなく、広く本シンポジウムに参加して下さいます ようご案内申し上げます。
世話人 :(名大理)斉藤真司
(京大工)高橋 聡
(阪大基礎工)中島 聡
(分子研)佐藤啓文